夏の終わりのショウ 2016年9月3日 2020年4月1日 今年の夏のしめくくりはPalo Alto Festival of Arts.わたしのブースから見たストリートベイエリアのこのショウは一昨年についで2度目の出展。スタンフォード大学にほど近いUniversity Ave. にたくさんの作家のブースが並びました。2度目だったのですが、ほとんど初めましてのかたたち。ベイエリアという土地柄もあってか、日本人の方たちも結構お立ち寄りくださいました。嬉しかったです。Featured Artistsの一人としてショウのパンフレットにも載せていただきました。(なぜか事前に送ったものとは違うかなり古い作品の写真が載ってた笑) ショウも終わりかけの頃に、土日を通して何度も足を運んでくださった方が一人でブースに戻って来てくださり、最後の1時間ぐらいどの作品にしようか悩んでいらっしゃいました。そこにもうひと方、このブースに立ち寄るのは3度目ぐらいという方がやはり一人でお見えになり、連れがいるとゆっくり悩めないのよね〜、そうそう!と意気投合して、お互いのチョイスに意見し始め、初めてあったはずなのにすっかり良いショッピング友達になって、あなた上手だから次回から彼女(私)のセールスパーソンになりなさいよ!とか言いながらわたしそっちのけで2人ですっかり大盛り上がり。(途中からわたしも彼女たちが早口になってよく聞き取れないというのもあり)そこにもう一人同じように一人で戻ってこられた方がいらして、3人でワーワーとお買いものしてくださり、もしかして飲み屋さんのマスターってこんなかんじだったりするんだろうか、、、?なんていう気分でしたが、すごく嬉しい出来事でした。このショウが終わったとほぼ同時に8月も終わり、すでに9月。7月、8月はショウの準備と個人のオーダーの制作に明け暮れ過ぎ去って行きましたが、ほぼ思い通りにやりきれ、よい夏のしめくくりを迎えられてホッとしています。9月に入り、ひきつづきオーダーの品々の制作とホリデーにむけての準備が少しずつ始まっていますが、この連休(アメリカはこの週末は連休)はすこしゆっくり過ごそうと思います。