初めてのChicagoでのショウ

今シーズン2つ目のホリデイショウは、昨年のテキサス・オースチンに次いで
2度目の飛行機遠征、シカゴ。
シカゴはわたしにとっては今回が初めて訪れる街でした。

陶器を飛行機でキャリーするのは、ひやひやものです。
でも今回は皆無事でよかった。（昨年はいくつか残念なことに。。。）

シカゴに着いた日の翌朝、車で会場のあるダウンタウン方面へ。

しかし、寒い。氷点下の気温は、寒い、というより、
南カリフォルニアで甘やかされた体には、痛い！！というかんじ。
かなりの防寒体勢で挑みました。

会場のビルディング。

こじんまりした会場には、たくさんのブースがならびました。
会場がオープンすると、午前中にはもう沢山の人、人、人。

自分のテーブルの写真撮りたくても、正面には廻れず。。。

私が陶器の販売を初めたころからLA、SFで参加させていただいている
Renegade Craft Fair。
このイベントをとりしきるオーガナイザーはシカゴの人たち。
冬は小さな会場だと言いますが、お膝元だけあってすごい盛り上がりです。

ここ数年陶芸のことで何かとお世話になっていたシカゴ在住の方が
日本からいらしていた陶芸作家の方とご一緒に遊びにきてくださいました。
お二人とも長い経験を持った素晴らしいベテラン陶芸家なので、
作品を見ていただくのがちょっと気恥ずかしかったですが、
遊びにきてくださり、そしてお話しでき嬉しかったです。

まったく初めての場所はいつも緊張しますが、今回も
おー！がんばって運んできてほんとに良かった〜、と思えるショウでした。
ありがたいです。

2日目の夕方、どうしても外に用事を済ませに行かなくてはならず外に出たら、
かなりの雪、知らない土地でしかもレンタカーにこの大雪。。。という
おそろしい状況でしたが、無事に2日間のショウを終えることができました。

雪のクリスマス。
南カリフォルニアに住んでいるとこういう景色はなかなか見れないので、
かわいい家々に雪が降り積もったところが映画や絵本みたいで
素敵だな、と思いました。
時間がなくて街を色々とは廻れなかったけど、こじんまりしたところに
ローカルの面白そうなお店がならんでる通りもいくつかあって、
時間があったらもっとゆっくり見たり食べたりしたかった。。。

実はシカゴという街は、私が小さい頃父が単身赴任していた場所。
今回行くんだ、という話をしたところ、
大まかなことしか覚えていないと言っていましたが、
父も数十年前この辺りを通ったりしていたのかしら、とか思いながら
車でダウンタウンを走ったりしました。

また遠征できる体力とチャンスがあったら戻って来れたらいいな。
まだまだショウも控え慌ただしかったけど楽しい旅になりました。