INK and Clay ショウの前に、久しぶりに陶芸美術館(American Museum of Ceramic Art)へ。
併設のショップへ作品の納品もかねて。
展示エリアではメキシコ出身の陶芸家Juan Quezadaの作品展と、美術館の所蔵品展が。
メキシコとアメリカの国境に近いカサ・グランデスという地域に、
パキメという遺跡があるらしく、
昔むかし、アメリカとメキシコの交易の場として重要な役割を果たしていたのだそう。
Quezadaの作品は、彼が育った場所の丘で見つけた、
はるか昔のパキメの陶器の陶片にインスパイアされたものだそう。
(インスパイアされただけではなくそれを彼はずいぶんと研究したようですが)
70年代のプエブロスタイルの陶器から、パキメ陶器を再解釈したというコンテンポラリーな作品までが
展示されていました。
(美術館で説明をみてもイマイチ理解できなかったので、
その場ではすっかりプエブロ陶器の展示かなにかだろうと思って見てたけど、、、)
exhibitionのエリアもおもしろいけれど、
ミュージアムショップも作品がいっぱいあって、
もっと時間をかけてゆっくり見たくなります。