人もまばらな金曜日の夜の空港から飛び立って
夜通しのフライトで早朝、マンハッタンへ到着。
(テロの影響かちょっと空港もピリピリとした雰囲気でした)
11月の真ん中の週末、ニューヨーク・マンハッタンのクラフトショウに
参加しました。
マンハッタンは9年ぶり。
作品と一緒にニューヨークに飛んできたのは今回が初めてでした。
今回は夫のバイクアクセサリーも一緒の出展です。
会場に到着して、近くのダイナーですこし朝ごはんを食べたらすぐセットアップ。
ブースが大きくても小さくても
いっつも準備が間に合わずバタバタしたままスタートしてしまいますが
今回もいつの間にか始まっていた。。。
テーブルブースの前にはたくさんのお客さんが立ち寄ってくださいました。
※わたしの隣にいる男性は隣のブースの人です。
Photo by Kate Stamas
スーツケースにごっそりと詰め込んだ作品たちはこんな感じで並べました。
ちょっと所狭し、、、なかんじかな。
のんびりなショウでしたが、和やかな雰囲気もよかったし、
西海岸で一緒のショウ仲間もちらほら居て、リラックスして楽しめました。
実家がカリフォルニア、とか西海岸から旅行で来てる、というお客さんも
ちょこちょこいらしたりもして、
今回だけで東と西での違いとまで言えるのかわかりませんが、
普段よく売れるアイテムがそうでもなかったり、
その逆だったり、というのがはっきりしていたり、いくつかの面で
いつもとのちょっとした違いをなんとなく感じられたのは面白かったです。
今回、会場にHideminyさんが遊びに来てくださいました。
ニューヨークに行くことがあったら、
いつかはHidemiさんにお会いできたら嬉しいな。。。とずっと思っていました。
初めてお会いできて、いろいろお話できてとっても楽しかったです。
そして、もう5年ぶりぐらいになるだろうか、
NYに住む友達も遊びに来てくれて久しぶりの再会が実現。
メールや電話もできるけど、会って話すのはやっぱり特別。
短い時間でもの足りなかったけど、
おいしいものを囲みながら久しぶりに会えてよかったです。
また来年、NYに行かれると良いなぁ。
飛行機での遠征は、テキサスのオースティン、シカゴについで3回目。
作品を持っていく遠征のとき、
いくつかある荷物のうちのひとつは、このペリカンのスーツケースにしています。
軍隊や警察ご用達の、武器を入れたりするかなり頑丈なケースなのです。
特に壊したくない作品たちはこの中に入れています。
。。。が、重量制限の半分がこのケースの重さという頑丈っぷり。
いつも重さと体積との戦いですが、大事な陶器を無事に運んでくれています。
週末のショウを終え、月曜日の朝にはカリフォルニア行きの飛行機に乗る、
という弾丸旅行でした。
本当はもう少しゆっくりできたらよかったけど、
その翌週末にはサンフランシスコのショウと続くので、トンボ帰りの旅でした。
いつかは東海岸、と何年もぼんやり思っていましたが、
今回、思い切って行ってよかったです。とっても良い旅になりました。