このバスケットは先月のショウのために制作していたものですが、
バスケットは全部、現地で取っ手をつけようと思っていたのに、
この大きなバスケットの分だけ取っ手を自宅に忘れるという失態をおかし、
展示することができずにまた持ち帰ることになり
ずっとスーツケースの中でごろっと寝そべったまま
シアトルまで旅のお供をしてもらっただけになってしまいました。
(こんなときに限ってこうなるのが一番かさばるものだったりする)
ショウの最中、バスケットの話になったお客さんに、
実はこんなものもあるんだけどハンドルを忘れてきちゃって出せなくて、、、
という話をして陶器の部分を見せたら、
それ欲しいかもしれないから連絡しますと言ってくださり、
先日連絡をいただき、今度は片道の旅にでることになりました。