釉薬やグレーズスリップは、色の調合で終わり、というわけじゃなくって、
光沢感や溶け具合が良い感じになる焼成温度がどこなのかをみつける、というハードルも。
これでOKと思っていても、
ちょっと焼きすぎただけでせっかくのマットがテッカテカに!とか、
温度が少し足りなくて惜しい光沢、、、となってしまうこともある。
思い切って焼成温度をかえるときは(特に温度を上げるときは)ちょっと緊張するけど、
たとえ焼く前のほうがよかったわ、という結果になったとしても、やってみないことにはね。
コーンを一段階あげるのもちょっと躊躇してしまってしばらく遠のく時もあるけれど。