釉薬などにつかわれている素材の名前は、アメリカで使われている呼びかたで理解していて、
日本語ではどれにあたるんだろう、ということを調べたいときは、
The Japanese Pottery Handbookでチェックする、
というはなしを何度か書いたことがありましたが、今日は英語⇆英語のはなし。
海外で陶芸をされている、または、されていた方たちには馴染みのあるはなしかも、、、。
材料のことを英語名で調べ、アメリカの陶芸ショップでチェックしてみると、
この材料、アメリカで売ってないわ。。。ということが時々あります。
そこでポッキリ折れたやる気をどうにかまたまっすぐにしてさらに調べると、
それはだいたいの場合、目にした情報がUK/ヨーロッパのものであった、という場合が多いです。
書かれているのは同じ”英語”ではあるけれど、アメリカとはすこしずつちがうよう。
例えば、Flintという材料は、
Flint、substitute(代用する)というワードでグーグルで検索すると、
Silicaで代用可、といった感じ。
素材名+substituteで検索するとだいたい出てきます。
何が何で代用できるのかメモしておいて、
よく出てくるものは、また出てきた、という感じで慣れてきたり。
でも自分の調べが正しいかどうかあやしいこともあるので、
ときにはグーグルで再びチェックしたり。
そしてさらに、これなんだろう?というときはポッターズハンドブックの出番。
素材に関しては、まわり道しながらもすこしずつ耕すしかないかなと思っています。
早いものでもう金曜日。
日本でも外出を自粛という地域もあるとのこと。
なかなか終わりが見えずですが、どこにいても、うまく息抜きしながらお互いよい週末を!