自分自身のミスで、素焼きを終える温度がいつもより低くなってしまいました。
多少低めの温度でも本焼きにすすんで大丈夫な場合もあるけれど、
今回の土の場合は、そのまま本焼きしてしまうと気泡のようなものがでてしまうので、
もう一回素焼きをしなくてはならず、、、。
無駄な焼成をしてしまった、、、というところだけど、
せっかくなので、
低温のやわらかいうちに本焼き前のクリーニングをすませちゃおう。
ということでいつもなら本焼き前に行うクリーニングをしてから2回目の素焼きへ。
クリーニングしやすい温度で一回焼いて、
ほどよい硬さの段階でクリーニングしてから本来の素焼き(本素焼き?)をする、っていう手はあるのかも。
粘土の種類や温度だとか、いろんな条件でその方法が合うもの合わないものはあるのかもしれないけど。
失敗がヒントになることってある。
ちょっとしたミスがためしてみるきっかけになってよかった。