今年もあと残すところあと1週間。
先週末のサンフランシスコで、今年のすべてのショウが終わり、
ホッとしてクリスマスを迎えることができました。
LA、シカゴ、LA、サンフランシスコとショウのつづいた1ヶ月、
あっというまでしたが色々盛りだくさんで長かったようにも感じます。
この1ヶ月のことを書くまえに、書きそびれていた
10月のビバリーヒルズのショウのことを書きたいと思います。
10月の中旬。昨年の秋、今年の春につづいて3回目となる
ビバリーヒルズでのショウに参加しました。
その前の週に急にショウが入ったのであわただしくなっていたこの頃。
今回は向かいのブースも陶芸作品。
あまり写真には写っていませんが、
57年のキャリアを持つという、ベテラン選手の大物作品がずらり。
このショウでは、春に続き、Honorable mentionをいただきました。
初めて参加した秋から励みになる賞をいただき、
これからアートショウもがんばってみようかなと思ったのが1年前のこのショウ。
あたらしい出会いや経験がいっぱいできた1年でした。
夕方は、テレビ・ラジオ博物館として建てられたという
Paley Center For Mediaのビルディングの屋上でレセプション。
初めて建物に入りましたが、カーペットがかわいかったので1枚。
土日のショウの土曜の夕方は、
前日までの慌ただしい準備や時間に追われる朝のセットアップから解放され、
ちょっと緊張がほどけるとても好きな時間です。
この日、向かいの作家さんの大物作品のあいだにいた愛嬌のあるカップたちを
連れて帰ってきました。
かわいすぎず、渋いのに愛嬌があるかんじが気に入っています。
自分のブースのテーブルに置いてたら、色んな人たちから反響がありました。
指やかかとが欠けたりしないかちょっと心配しながら使っていますが、
熱いお茶を入れてもコースターなしで使えて
横着なわたしになかなかぴったりです。
これが今年最後のアートショウ。アートショウもまだまだ1年ですが、
来年はまたなにか挑戦していけたらいいなと思っています。