マグは、デザインを決めて繰り返し同じかたちにしているものと、
ひとつずつ形状を変えているものとがあります。
この青いタイプはかたちを決めず、いろいろつくるようにしているもののひとつ。
背が高かったり、口が広かったりいろいろ。
同じサイズやかたちのものをいくつもつくるのもいいけど、
ひとつづつ違うというのこそ、機械ではないハンドメイドならではの醍醐味だと思います。
毎回どうしようかと考えるのも楽しいのですが、
”自由”なのに、自分のくせというか好みというかパターンのようなものがあって、
いろんなかたちにしているつもりでも、
結局似たようなかたちが多くなったり、、、でおもしろいなと思います。