アメリカのアート&クラフト界では、
パンデミック宣言直後も経済面をサポートする支援プログラムがたくさんありましたが、
再ロックダウンに近い状態に戻ってきてしまった最近も、
そのような情報が再びいろいろとシェアされています。
その主催者は、プライベートの団体だったり、自治体だったり。
この”アート”という定義には、美術だけではなく、音楽やダンス、映像業界、演劇など、
あらゆるジャンルの芸術を含んでいます。
長引くこの状況の中、
生活に必要とみなされるビジネスとは対極にあるアート・クラフトが
置き去りにされることなくサポートされることは本当に素晴らしいし、
さまざまなジャンルのアーティストのための経済的なサポートの間口が広いのは、
さすがアメリカと感じます。