たまにはアメリカの陶芸のことを。
NCECA(National Council on Education for the Ceramic Arts)は、
アメリカで一番大きい陶芸イベントだと思います。
3月、NCECAの時期になると、陶芸の世界にいる人の間では話題になるイベントです。
2020年の開催地はバージニア州。今年2019年は確かミネアポリスで開催されていました。
ワークショップや講演会、デモンストレーションのほか、
展示やオークションなど、様々な催しが行われていて、
ここに足を運ぶだけでアメリカの陶芸業界の様子がいろいろわかるイベント。
南カリフォルニアからも飛行機にのって行ってきた、という話は時々聞きます。
学生は、陶芸業界に就職するための情報収集もできたりするようです。
西海岸側で開催されても、気軽にいけるような場所ではないことが多く、
3月は自分が忙しい時期でもあるのでなかなかチャンスがないのですが、
いつかチャンスがあったら足を運んでみたいかも、と思っています。
実は昔はあんまり興味がなかったけれど、
最近は、そのうちいつかご縁があったら、旅行がてら行ってみるのも面白いかも、と思っています。
3月終わりはアメリカも春らしくなってくる場所も多いので、
日本から海外旅行がてらNCECAに行ってみるというのも楽しいかもしれません。