以前の記事にも書いたことがあったかも、、、だけれど、
リングホルダーやティーポットのふたは、
ふたの部分とつまみ(ノブ)の部分とを、別々にろくろでひいてあとから組み立てています。
ノブの部分をふっくらしたかたちにつくることが多いので、
中を空洞にしないでつくってしまうと、
ふたが重くなってしまうし、ヒビが入っていたり、、、という問題もおきやすい。
そのためノブの部分は空洞に(ノブの上のほうの細い部分はソリッドですが)。
下の写真のように、ふた本体のほうに穴をあけておいてから、ノブの部分をつけています。
ノブの部分だけが空洞になるようにしてふたとノブを一体でつくっておいて、
あとから下の写真のような穴をあけておく、というのも方法かも。
ノブの部分は、いろんな、、、といってもそれほど変化にとんでいるわけではないけど、
なるべくそれぞれが違ったかたちになるようにつくっています。