Cone3兄弟をつくりながら思いだしたこと


窯をあつかっている人にはおなじみのOrton Cone。
電気窯ではcone5, 6, 7、ガス窯ではcone9, 10, 11をおもに使用しています。
電気窯のキルンシッターにも使っています。
Coneというのは、窯の中の温度をお知らせしてくれるものです。
写真の様な3段階の温度のコーンパックを立てて窯の中に入れておくと、
焼成中に温度が上がるにつれてコーンが倒れていきます。
そのたおれ具合を窯ののぞき穴から時々チェック。
cone9がたおれたから、今温度はcone9まであがってきたんだな、
という具合に温度を確認することができます。
目指す温度のコーンが倒れたら窯は終了です。





実はガス窯を使うまでは、あんまりConeのことはよくわかっていませんでした。
知り合いに電気窯を借りた時に、キルンシッターにセットしたことがあったぐらいで。
ガス窯を使うようになってから、コーンパックをつくるようになりました。
だいたい3兄弟のパックですが、2兄弟でこと足りるところもあることに気がついてからは、
3兄弟にするところをケチって、いや臨機応変に2兄弟にしたりしています。



実は電気窯はほとんど独学というか、説明書を読んだりネットで調べたりで、
あとは当たって砕けろ式に体当たりで理解していきました。
(なので無駄な失敗も多々、、、。)
ガス窯のほうは、まず還元というのをどのようにするものなのかも
ほとんど理解していないまま、買ったらどうにかなるだろうみたいな感じで
手に入れてしまったのですが、さすがに使うまでに時間がかかりました。
説明書を読んでもネットで調べても理解できず。
ある日、何気なく友達に、ガス窯を買ったんだけどよくわからなくて今勉強中で、
という話をしたら、「友達に大学で窯の技師をしている人がいる」というではありませんか。
しかもその方は日本人。日本語で理解できるなんてなんと素晴らしいチャンスと、
その方を紹介していただいたのでした。
実際に窯を見ながら教えてくださり、そのおかげで一気にガス窯の世界に近づくことができたのでした。



別の友達にその話をしたところ、
必要な先生って必要な時にやってくる、、、というようなことを言われ、
本当、まさにそのとおりだな〜と思ったことも思い出します。



そんなガス窯の思い出を思いだしたのは、
ガス窯がわたしのところにやって来たのがちょうど3年前の秋だったからかも。
3兄弟をつくりながら思いだしました。

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