写真の整理をしていて見つけた、Zadok Ben Davidの作品。
昨年、知人に教えてもらい初めて行った、サンタモニカのBergamot Station。
ここは過去に倉庫や工場として使われた建物を再生したという
ギャラリーコンプレックスです。
訪れた時、その一つのギャラリーで展示されていたのが、
Zadok Ben Davidという作家のインスタレーション。
とても素晴らしくて気に入ったので、日本から来てくれた友人とともに、
そのあともう一度見に行ったほどでした。
写真では伝わりにくいかもしれませんがその様子を。
ステンレスの板を細かく切り取ったカラフルな花たちが、
広い床一面に咲いています。
カラフルな花畑の裏側に廻ると、モノトーンの花畑。
(カラフルなピースの裏側がそれぞれ黒一色となっている)
よく見ると、砂の上に花型に切り取られたメタルが植わっているのです。
たくさんのお花のカット、お花のペイント、花の固定の仕方・・・など、
一体どうやってるんだろう??という疑問がたくさん浮かんでくる作品。
きっと気の遠くなるような手仕事がたくさん入っているのでしょう。
丁寧に繊細に作り込まれた作品は本当に素晴らしいな、と思います。
また実際にこの作品を目に出来るチャンスがあったらいいなぁ。
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コメント、ありがとうございました~。
最初の画像、てっきり布の図柄かと思いましたが、
ひとつずつカットしたのが刺さってるんですね!
実物を見てみたいです。
リンクさせていただきました~。
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こんにちわ。はじめまして。
不思議なお花たちに思わずコメントを書かせて頂きたくなりました。
メタルなんですか。びっくりです。
すごく繊細ですね。インドのムガル期の花模様を思い出しましたが、またテイストが異なり、おもしろいなあと思いました。
アメリカでも陶芸が盛んなんですね。シャープでモダン、でも土なので温かい。新鮮な思いで拝見しました。
私はイスラム圏の土の文化と和のものが好きです。
また遊びに来ま〜す。
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Potter-Yさん、
お越しくださり、ありがとうございます!
確かに一枚目だけだと布のようにみえるかも。。。ですね。
どうなってるんだろう〜?と皆思うらしく、
観覧者たちが地面の砂をさわってみたりしてて
ギャラリーの人に怒られたりしてました。
リンクもありがとうございます。
こちらもさせていただきますネ!
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kizashinojさん、
コメントありがとうございます!
イスラム文化などにご興味がおありなのですね。
この作家のHPのBiographyを見ると、イエメンに生まれ、
すぐにイスラエルに移った、とあるので、安直な発想ですが、
もしかしたらムガールなどイスラム美術の影響も少しは
あったりするのかな?どうなんでしょうね。
(ちなみにHPは、http://www.zadokbendavid.comです)
アメリカでも陶芸をしている人は結構いるように思います。
もちろん繊細なものを作られる方も沢山いるのですが、一方で、
細かいことにとらわれないでなんでもガンガンやっちゃうような
自由奔放さを感じることもあり、色々な人に囲まれながら
楽しくやっています。
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これは目の前で見ないと
正確には分からないかもしれない・・なぁ
こうしてみると・・
日本でやっている陶芸ってのは
結構分かりやすい・・陶芸ですね・・笑
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touseigama696さん、
そうですね、その緻密さやスケールが写真では全然伝わらずで
何とももどかしいです。。。が、
そもそも、実際体感してこその、お!!という驚きが
面白いところなのでしょうね。