数週間前のことになりますが、以前にも載せた、
サンタモニカのBergamot Stationへ行ってきました。
Bergamot Stationはこんなかんじの長屋のような建物で、並んで
色んなギャラリーが入っています。
以前訪れたのは昨年の春だったので、かなり久しぶりだったのですが、
今回は、その中のFrank Lloyd Galleryで開催されている
Ralph Bacerraという作家のうつわの展示を見てきました。
もう亡くなられた方ですが、彼はここ地元ロサンゼルスで生まれ育って
活動していた作家とのこと。
展示されていた作品たちはこんなかんじ。
高台だとかいろんなところの装飾に、日本をはじめアジアの影響が見られます。
緻密な絵も描くけど、ダイナミックな模様も。
愛嬌のある鳥たちが掘られた蓋もの。
この大皿の雰囲気とても好きでした〜。
幾何学模様のなかに鳥が。
日本からの影響も確かに感じられるけど、それだけじゃなくって、
色んな文化や伝統がミックスしてるような。。。
つくった人が見たもの触れたもの体験したもの、色んなことが、
その作家の個性というフィルターを通して表現される面白さ、
当たり前のことなのですが、そういう面白さを改めて感じた展示でした。
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蓋もの、面白いですね~。
ちょうどこの前エッシャーの作品集を見ていて、
こういう感じで作品にできないか考えてました。
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Potter-Yさん、
モチーフもパターンみたいにして入っているとまた新鮮ですよね。
Potter-Yさんバージョンもぜひ見てみたいです〜!