Palo Alto Festival of the Arts 2018

ベルビューの旅から戻り従姉妹が日本へ帰国した直後
地元でも山火事が起き(放火だったよう。。。)、
山火事は次第に大きくなり、風向きによっては避難かも、、、という状況で、
次に向けて制作を再開してすぐ、あまりにも煙くて作業にならず半日ほど家を離れたり、
その後もしばらく落ち着かない日々を過ごしながら、8月末のショウの準備をすすめました。

風向きは我が家の方ではありませんでしたが、こちら側じゃなくて良かったなどとはとても思えないほど、
反対側は一時かなり深刻な事態に。
消防士さんたちの尽力のおかげで住宅の火災は回避でき、
旅の途中で見た、Thank you firefighters! この垂れ幕を掲げたくなる気持ちが
とてもよくわかる出来事でした。

そして8月の最後の週末はすぐに近づいてきて、
毎年、夏のしめくくりになるパロアルトでのショウへ。
この時期が来てしまうと夏も終わっていくんだなーという気分になります。

再び、同じフリーウェイをたどってベイエリアをめざします。
自宅からは休憩をはさみながら7-8時間の運転ですが、
ベルビューへの長い旅の後だからか、近く感じられました。
昔は、サンフランシスコやベイエリアは遠くのショウ、と思っていたのに。
でも一ヶ月前とくらべると、同じ景色でもいくらか秋らしくなったような感じがしました。

昨年は暑くて大変だったパロアルトのショウですが今年はさわやか。
お客さんにもLAから来たなら快適でしょ、って言われましたが、本当そのとおり。

土地柄、日本人のお客さまもたくさん。
ブースに立ち寄って声を気さくにかけてくださる方が多く、とても嬉しいです。
そしてこちらはかわいいお客さま。
小学生か中学生ぐらいのお兄ちゃんとその妹ちゃん。
2人でブースにやってきて作品をあれこれ見てプレゼントを選んでいました。お母さんにかな。
ちょっと大人っぽくて品のある仲良し兄妹でした。

今年も夏のショウを無事に終えることができとてもホッとしています。
すでに心は秋冬のショウへ。
もうホリデーシーズン向けの作品づくりが始まって一年のはやさをひしひしと感じます。

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