心あたたまったはなし

陶芸とはちょっと関係ない記事だけれど、夕べ見た、心あたたまったニュース。
メリーランド州の8才の男の子が、ハロウィンの日にお家をまわっていた時に、
キャンディがもうなかったのを見て、
あとからくる子たちのために、と、
空のボウルに自分のバッグから取り出したキャンディを入れてった、、、
というすてきなお話。日本でも話題なのかな?
下がその動画。

実は昨日、地域の人たちが投稿できるネットコミュニティで、
わたしの住む地域の誰かさんの、
家のカメラに、ハロウィーンの日に2人の子供が、ボウルいっぱいになっていたキャンディーを
2人だけで全部ごっそり持ってったのがうつってるんだけど、
この子たちやその親を誰か知らないか、みたいな投稿が。
子供なんだし、とかそれひどいとか、賛否両論に感じになっていたのをみた晩だったのもあって、
心あたたまったのでした。

たしかにごっそり持ってくのはいけないことで、いけないよってことは教えないとだけれど、
でも、子供なんだから色々だよね、とも思うのです。
今はすてきな大人でも、もしかしたら、
昔ハロウィーンのキャンディーごっそり持ってきちゃって、
母さん、バカなお前のためにあやまりに行ったんだよ、といつまでも
親にむかし話されて苦い思いしている、、、なんてこともあるだろうし。
(すてきな大人に成長したわけじゃないけれど、自分もどちらかといえば
そういうバカな子供でおこられながら育ったほうなので、色々だよね、、、と思いたい)

好きなだけ持っていく、っていうのはむずかしいけど色々学ぶ場でもあるんだろうね。
この子だけではなく、あとの子供たちのために、
空のボウルに自分のキャンディ入れてくやさしい子って時々いるみたいです。
すてきな大人になるんだろうな〜。
もうおばさんだけど、わたしも見ならわなくちゃ。

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