スケールのちがい




蓋つきの作品やティーポットをつくるのは結構好きです。
むかしは大変と思ってたけど、今はボウルやお皿をつくるよりも好き。
(写真の作品は直径15-16cmぐらいのものです。)
今、苦戦中なのが、これまで作ってきたものよりもすこし大きめの作品。
昨年ぐらいから徐々に挑戦中で、すこしずつその数を増やしていますが、まだなかなか。
ろくろで形がひけても、その後の扱いに慣れていなくて失敗が多く、、、。
ろくろさえできればこのサイズのものもできそう、と簡単に考えていましたが、
慣れない大きさに不注意なことをしてしまったり予期しないことも多く、
スケールの違いに慣れるのに苦戦しています。
そういえば昔も、不注意な扱いをして作品をずいぶんダメにしてしまったりして
馬鹿な自分がうらめしく思ったりしていたけど(今も?)、
不注意というより、ものを理解していなくて扱いに慣れていなかったというか、
こうするとこういう事故が起こるという経験値が足りてなかった、
ということだったのかも。
今はそれをすこし大きめのスケールで学んでいるかんじです。
もうすでにろくろで腕が痛くなってきたりしていますが、
この夏、すこし楽しくなってくるといいなと思います。


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