ものさしの感覚

うつわのサイズを伝えるとき、アメリカではインチを使います。
このうつわにはどのぐらい入るの?と量を聞かれたときは、
リットルやミリリットルではなくてオンス。
誰かに伝えなくてはいけないときはその単位を使っているけれど、
自分の感覚にしみついているのはやっぱり、
ミリやセンチだったりミリリットルだったり。
完成品を測るときはインチ、つくるときはほとんどミリやセンチで考えています。
特に、焼いたあとに何%収縮するからこのぐらいのサイズでつくって、、、と
計算するとなると、インチはもうお手上げです。
1インチはだいたいこのぐらいってわかっても、3/8インチとか言われると
もうよくわかりません。
それがだいたい1センチ弱ぐらいっていうのは、なんとなく最近になって覚えたけど。

重さもグラムじゃなくてパウンド。
粘土は1バッグ25パウンド、などとピンポイントでは覚えているけど、
パウンドもいまだに頭の中でグラムやキログラムに直して考えているし、
自分のものさしの感覚ってなかなか変えられないなと思います。(頭がかたいだけ?)

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