なつかしの場所を歩く

所用があって、むかし通っていた陶芸スタジオの近くへ。
通りすがることはあっても、このあたりに来ることなど本当にずいぶん久しぶり。
アーバインという街の中の、
ここから車で十数分のところが、カリフォルニアでは最初のお家でした。
作品を販売する活動をスタートして一年ほどで近くの街にうつってしまったけど。

すこし歩いて色々思い出したり。
日々の暮らしのこととか、出会った人たちだとか、
この頃は結構、日本から友達や家族が来てくれ楽しかったな、とか。
そういえばテキサスからカリフォルニアに移るとき、
カリフォルニアの不動産屋さんに連絡をし、
家も決まらずにテキサスを出発してカリフォルニアに向かう途中、
急に物件が案内できなくなったのでご自分で!と言われ、
ロングドライブの最中に困って別の日本人の不動産屋さんを見つけてアポイントをとり、
とても良いディールの物件を案内してもらったり。
そしてその不動産屋さんとは、
その後も友人として今もおつきあいさせてもらい、、、というご縁にもつながっていたり。
そんなスタートだったアーバインの生活は、
カリフォルニアでの生活の原点、陶芸の活動の原点だったなぁなどと思いながら、
しばしなつかしく歩いたのでした。

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