パスの使いみち

この道具。
日本ではパスとか呼ばれているようですが、
こちらでみんながこれをなんて呼んでいるのかそういえばよく知りません。
Lid Masterと刻印されているから、リッドマスターとか呼んでいるのかも、、、?
とにかく、フタつきの作品をつくるときに、フタと胴体の大きさが合うように測ったりする道具です。

口の広い花びんを削ろうとしたときにちょうどこの道具と目が合ったので、
花瓶の中に入れてみることに。

底の幅をこれで測っておいて、ろくろのうえで花びんをひっくり返したときにこれをそのままあてれば、
底の内幅がこれぐらいだからこれぐらい削ればいい、という目安になるかも?こんなふうに。

パスよりももっと良いものもあるのかもしれないけどね。
口の広いものにしか使えないけど、手近な道具がちょっとしたガイドをしてくれると、
作業もちょっとスムーズになるのがうれしい。

あっでも、もしかして、いつもフタつきの作品にしか使ってこなかったので
(何しろこれ、名が”リッドマスター”だもの)
わたしが知らなかっただけかな?こういう使いかた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください