この夏最後のショウ

4月から月一回ペースでショウをやってきて5ヶ月、
最後は先週末のPalo Altoでのショウでした。

最後の窯が冷めるのを待って出発できたのが午後3時。
もうあちこちで渋滞も始まってて道のりの1/3ぐらいで夕暮れ。
結局着いたのは、日付の変わる直前でした。

8月最後の週末だからか、フリーウェイはキャンピングカーが多かったです
北にのぼったら少し涼しいかな?と期待したのに、
ベイエリアもこの週末は急に暑くなり、気温も90Fを超え野外ショウには厳しい気温。
にもかかわらず、たくさんの方たちが訪れてくださいました。

ここPalo AltoはアップルなどIT系の企業が多く集まる地域ですが、
その世界で有名な、みんな知ってるあの方も会場でお見かけしました。

前回の7月のショウで、想定していたよりも作品がかなり少なくなり、
今回のショウまでの3週間で、ショウにむけての作品と今月納品の作品を同時に制作するという
かなりきびしいスケジュールになってしまいました。
ショウがつづくホリデーシーズンなどはそれに向け秋から作りためているのですが、
今回は状況が違ってかなりピンチ。
顔だけ洗って早朝から制作を始め、
途中で食事と少しの休憩をはさみながら深夜まで、、、と、
生活のペースをできるだけ崩したくないと最初だけはトレイルには行けたけど
そうできたのは数日で、以降、運動の時間もとれずじまい。
ブログももっと更新したいと思っていたけど途中から挫折してしまいました。
普段一切作品作りを手伝ってもらうことはありませんが、
今回ばかりは状況を察した旦那さんもやすりがけなど少し手伝ってくれかなり助かりました。
ほとんど外にもでることなく制作し、
どっぷりと仙人のような生活に、長いあご髭でも生えてきそうな勢いでした。
ろくろや削りは急げても加飾はそうもいかず、、、と
touseigamaさんも少し前の記事に書かれていましたが、
ちょうど記事が書かれた頃、わたしもまさしくそのような状況でした。
(touseigamaさんの緻密で繊細な美しい作品に向かって ”私も同じです”とコメントするのは
おこがましすぎて気が引けて、良い言葉も見つからず、
そっとイイネボタンをおしただけになってしまいましたが)


模様は一つの本体につき1つだけではなく、
作品によっては2つ、3つと必要なこともあります。
また模様を貼ってみたもののバランスが気に入らずボツにして貼り直すこともあります。
時間と手間の節約(?)のために模様1枚をチャチャッと貼ってやりすごして
作品数をかせぐということもできるんだろうけれど、
結局そういう作品はいつまでも売れ残ってしまうだろうし、
たとえ買っていただけても、それが誰かの手元にずっと残ると思うと
わたしもモヤモヤ、、、としてしまったりするだろうと思うので、
そこは辛抱強くいくしかない、と思っています。
この3週間で模様を150点以上はカットしたと思いますが、
模様をカッターで一つ一つ切っていくのも時間もかかるもので、
できるだけ集中力のある早朝にカットし、焦らず辛抱づよく、、、の時間でした。
(でも模様がうつわによい感じでレイアウトできた時は嬉しいものです)
まずは何よりも、3週間大きな問題もなく制作に集中して思うようにできたのは
本当にありがたかったと思います。
7月、8月とこもりっぱなしのかなり地味な夏、ハードなこともありましたが、
春からのショウを無事完走でき、夏の大きな2つのショウも良いかたちで終えられ、
なかなか良いシーズンになったかなと思っています。
また引き続き制作の日々ですが、ひとまずホッとしています。



ブログランキングに参加しています。
よろしかったら下のリンクをクリックしてくださるとうれしいです。
陶芸ブログ
美術ブログ

You may also like

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。